6月13日(金)、午前中の出張から戻り、すぐに5年2組に行きました。今年度3回目の授業研究会。

道徳主任の先生が、白三小の道徳科授業づくりについて、その方向性を提案します。

先生方全員で、授業者が示してくれた本時の授業の見方をもとに、参観しました。

新しい友達、新しい担任の先生になって、たった2ヶ月のまだまだ若い集団ですが、

先生や友達のお話をしっかりと聞いて、進んで発表したり、

つぶやいたり、

自分の思いを書き進めたり。

学習意欲の高さを頼もしく思いました。

明るい学級の雰囲気の中、

気兼ねなく自分の考えを述べ、

友達と親しく交流している姿に、

学級づくりが順調に進んでいる様子もうかがえました。

「5年生もがんばっているね！」

「先生方がほめていたね！」

放課後は参観した提案授業を基に、先生方で道徳科の授業改善に向けて研究会を開きました。

講師は近隣の小学校の主幹教諭の先生に務めていただきました。道徳を通した学級経営について、優れた実践をされている先生です。

「本気ジャンケン」で同僚と心を開き合ったり、

次々と授業感想を交流したりしながら、

道徳科の授業づくりと学級経営について、

温かい指導と助言と励ましをいただきました。

自分の授業をふり返りながら、

目指す道徳科の授業と学級経営について、それぞれイメージを抱き、

これからの授業実践への意欲をさらに高めることができました。

貴重な研修の機会となりました。

ありがとうございました。