2月12日に白河商工会議所の皆様から、渋沢栄一に関する図書を寄贈いただき、
代表児童が図書を受け取り、お礼の言葉を述べました。
渋沢栄一は日本経済の発展に大きく貢献した人物で、松平定信の政治改革や人道的
な行動に深い敬意をもっており、その功績を称えるために南湖神社の創建に関わり
ました。
寄贈された渋沢栄一関連図書を、日本の未来を担う白河一小の子どもたちに読んで
ほしいと思います。
白河商工会議所の皆様、本当にありがとうございました。

2月3日に朝の活動引継ぎ式を行いました。6年生が毎朝欠かすことなく行ってきた
朝の清掃活動、旗揚げ、無事故掲示板の表示、登校班の班長等を、これからは5年生が
引き継ぐことになります。6年生のサポートを受けながら一緒に活動し、受け継がれて
きた伝統をしっかりと引き継いでほしいと思います。


1月10日に校内書きぞめ会を行いました。
日本には、新年2日目に書きぞめをする風習があります。一字や四字熟語を書き、
自分自身の夢や目標の決意を固めたり、1年の幸福や健康を祈願したりします。
子どもたちは、自分のめあてをしっかりもち、お手本をよく見て一字一字丁寧に
書くことができました。
めあてをもち、集中して書くことは、今年一年をよい年にしたいという心構えを
に繋がります。子どもたちにとってよい年になるよう、励ましていきたいと思い
ます。


1月8日に3学期の始業式を行いました。式の中で3名の代表児童が3学期のめあてを発表しました。
3名の代表児童のめあてには、『学習のまとめをしっかりと行い、次の学年に向け準備をして進級したい』
という思いが込められていました。
3学期は49日間ととても短く、学習のまとめとしてもとても重要な学期です。
自分の立てた『学びます・鍛えます・磨きます』のめあてに向かって頑張る姿がたくさん見られるように、
子どもたちに関わっていきたいと思います。


12月24日に、2学期終業式を行いました。2学期の87日の間に子どもたちは、
心も体も大きく成長することができました。冬休みが明けると、3学期はあっという
間に過ぎます。冬休みには進級・進学のための準備にしっかりと取り組み、1月8日
に笑顔の子どもたちに会えることを楽しみに待っています。
すてきな冬休みをお過ごしください。
