先日19日(月)朝の会の時間に、「いじめ・自殺防止キャンペーン」を行いました。
この会は、子ども達が一堂に会し、いじめについて考えることでいじめの理解を深め、学校全体でいじめを「しない」「させない」「見逃さない」という意識を持たせるために毎年6月に行っています。
「わたしの妹」という絵本を題材にして、いじめについて考えていきました。
運営委員が、心を込めて絵本の読み聞かせしてくれました。
誰一人話をすることなく、みんな真剣に聞き入っていました。
絵本を読み終えた運営委員に、大きな拍手を送りました。
いじめとは、知り合いから心や体を傷つけられ、つらい思いをすること。
心を傷つけるとは、無視・悪口・こそこそ話・仲間外れ等をすること。
体を傷つけるとは、たたく・蹴る・ものを投げつける等。
相手が嫌がることをすることは「いじめ」であることを、子ども達は学びました。
いじめのない楽しい学校にするために、さまざまな機会を通して子ども達の心が育つ指導を行ってまいります。