今日の子どもたち

幸運の守り鳥

 大屋小学校には、たくさんのツバメの巣があります。今日も学校の周りを飛ぶたくさんのツバメの姿が見られました。

 ツバメは、天敵から身を守る力が弱いため、安全と思える場所や家にしか巣を作らないといわれます。
 そこで、ツバメが巣をつくる場所は、
(1)外敵から守ってくれる人の出入りが多い場所
(2)火事にならない、病人が出ない家(場所)
ともいわれ、「繁栄している場所」「安全で運気の良い場所」という風に考えられてきました。
 つまり、ツバメが巣を作る場所は「縁起のよい場所」なのです。

 他にも、「ツバメが3度巣を作るとお金持ちになる」とか「ツバメの巣が多いほど、その家は繁栄する」など、数多くの縁起の良い話も言われています。

 ツバメがたくさんいる大屋小学校は「縁起のよい場所」「幸運な場所」として認められたのかもしれません。
 ツバメを温かく見守っていきます。