今日の子どもたち

セルフジャッジ

 今日、5年生では「セルフジャッジ」という題材で道徳の授業が行われました。
 「セルフジャッジ」は、そのまま訳せば「自己判断」ですが、スポーツ用語としては「審判が存在せず、プレーヤー同士でジャッジを行うルール」「審判が存在していても、選手が自分で反則を判断すること」をいいます。
 今日は、サッカーのお話しをもとに、「きまりがある意義」や「きまりを守ろうとする意識の大切さ」を再確認することができました。
  
<今日のセルフジャッジ(自己判断)>
【1年:図工】
 色画用紙を使った工作です。
 何を作るかセルフジャッジして、いろいろな生き物を作りました。
 
【2年:図工】
 2年生は、粘土でいろいろな生き物を作ります。
 どこまで細かく作るかは、セルフジャッジです。
 
【3年:理科】
 ホウセンカの観察です。
 少しずつ実の中に種ができてきました。
 どの実を採って中の様子を確かめるか、セルフジャッジ中です。
 
【4年:外国語活動】
 英語で数字を数えます。
 自信がなくてもセルフジャッジで、発音しています。
 
【6年:算数】
 拡大図と縮図の練習問題に取り組んでいます。
 地図上の2点を結ぶ直線(距離)の実際の長さの求め方をセルフジャッジして計算しています。
 
 人生はセルフジャッジの連続です。
 子どもたちには、「何をするか」「どうやってやるか」「何を使うか」「これは正しい行いか」など、その時々に正しい判断ができる力を育てていきたいと思っています。