今日の子どもたち

またのお越しを

 今日の昼休みにうれしいお客さんが来ました。
4年生の新聞記者さんの二人です。

 二人は、4年生の係活動で「2人の新聞社」を経営しています。
今度作る新聞に、なんとわたしの記事を載せてくれるというのです。
「なぜ校長先生になれたのですか?」
「校長先生になって嬉しかったことは何ですか?」
「好きなテレビ番組は何ですか?」
など聞かれました。

 インタビューを受けるなんてめったにないので、つい調子に乗ってしまい、聞かれてもいないことまでべらべら喋っている自分がいました。
「大屋小学校の子は、みんな〇〇になっているね。」
「先生じゃなければ、◇◇になろうかと思っていたんだよ。」
「うちには△△がいて、とてもかわいいんだよ。」

 楽しい時間というのは、あっという間に過ぎるもので、気がつけば掃除の時間。
「またきてね。何でも聞いてね。いつでもいいからね。絶対来てね。本当だよ。」
「あ、はい。 ・・・。」

 苦笑いしながら校長室を後にする新聞記者さんたちでした。