大信中の足あと

白河市中学生いじめフォーラム

 8月5日、白河市「いじめ」について考える中学生フォーラムが開催されました。大信中からは生徒会役員の4名が参加しました。まず、昨年度からの取り組みの成果がどのぐらいか、各校のパネラーの方に円グラフを使って表してもらいました。各学校の様子を見ると、約半分の学校から80%程度まで成果があった学校がありました。
 市内8校の今年度の取り組みと今後の取り組みでは、どの学校も全校生から募集したスローガンをつくり、全校集会で発表したり、校内に掲示したり、生徒会新聞に掲載したりと見える形で運動をしていました。険悪ないじめはなくとも、言葉でのからかいや仲間外し、ラインでの悪口などは現実にあることをふまえ、どうしたらなくせるのか意見をフロアー参加者からも活発に出されました。 保護者の方や先生、一般の方からも意見をいただき、これからも被害者・加害者にならないために、具体的な活動を考えて実践していこうと確認しあいました。
 いじめをなくすための目黒生徒会長の具体案は、「『あったか大信5箇条』第1条の『相手のよいところ』を見つけていこう。」でした。ぜひ『大信中あったか家族』がんばりたいです。