大信中の足あと

健康教育講演会「思春期のこころ」

 11月13日、「思春期のこころ」をテーマに健康教育講演会を開きました。講師に臨床心理士の冨森 崇先生をお迎えし、活動を取り入れながらわかりやすくお話いただきました。アイスブレイクや頭の体操をした後に、「子どもから大人への脱皮の時期」の思春期についてからだや心の変化を説明してもらいました。
 自尊感情について事前にチェックしていた自己評価シートを解説してもらい、「2種類の自信」について分類。「根拠のない自信」は、小さすぎても大きすぎても生活に支障がでやすくなることを知りました。自信をつけるためには、「心のつぶやき」に注目し、自分の感情に振り回されることなく、適切な行動がとれるようにしようとのことでした。
 そのために実行すること4つ。①他人と比較しない②日記的メモを付ける③目の前のことを自分なりに一生懸命やってみる④自分との約束を果たすこと ぜひ実践してみましょう。