大信中の足あと

国際交流事業帰国報告会

 5月22日、白河市の国際交流事業でフランスのコンピエーニュに3月21日から3月27日まで研修に参加させていただいた山口さんが報告会で発表をしてきました。山口さんは、この交流事業を通して大きく2つの大切なことを学んだそうです。一つは、「自立」すること。フランスの方々や同じく参加した仲間達との交流をとおして、いかに自分が家族や友人に頼っていたかを反省したそうです。自分の考えをしっかり持ち、自分ができることを積極的にやっていきたいと思ったそうです。二つ目は、「日本のよさ」です。フランスに比べて日本は治安がいいことを実感したそうです。ただ、フランスの街並みはとても美しく、自分の住む街も将来していきたいと思ったそうです。
 今回の交流事業は、とても貴重な体験で、機会を与えていただいたすべての方々に感謝です。