こんなことがありました!

全校朝の会でのお話

5月31日(月) 全校朝の会での、校長先生のお話を紹介します。

今日は、新型コロナウイルスについての大事な話をします。
皆さんは、今、いつもマスクをつけて生活し、手洗いやうがいをしっかりやっていますよね。
日本中、そして、福島県でもたくさんの人がかかっていて、いつ、どこで、誰がかかってもおかしくない状況です。
校長先生も今はかかっていないけれど、明日はかかるかもしれません。誰でもかかる可能性があります。
皆さんに言いたいことは、もし新型コロナウイルス感染症にかかってしまったら、学校を長く休むようになってしまいますが、しっかりと治療をして、病気を治してほしいということです。
病気にかかりたくてかかる人は誰もいません。悪いのは、新型コロナウイルスで、病気にかかった人ではありません。新型コロナにかかった人が病気を治して、学校に帰ってきたら、温かく迎えてあげましょう。
辛かったね、大変だったねと、思いやりの言葉をかけてあげましょう。
そして、今までどおり仲良く勉強したり、遊んだりしましょう。
けして、その人をけなしたり、悪口を言ったりしてはいけません。
治った人は、お医者さんから、学校に戻って大丈夫ですよ、と言われたから学校に来るので、
もうその人から移ることはありません。もし咳が出ても、体の中の新型コロナウイルスは消えているので、大丈夫です。安心してください。