日誌

見学学習

9月9日(金)には、見学学習が行われました。各学年それぞれの場所で、素晴らしい体験ができました。


1年生
1年生は、那須どうぶつ王国に行きました。小雨の降る中、動物へのエサやり体験をしました。大きな動物にも物おじせずにエサ用のシャベルを使って行うことができました。
バードショーを見るころには雨もやみ、森の奥から飛んでくるハヤブサやハクトウワシの大きな翼に驚き、きれいな羽根のヨウムを見つけると歓声をあげていました。
シロオオカミやスナネコ、ハシビロコウなど珍しい動物や鳥のそばを通りながら、図工で「どの動物を描こうか迷っちゃうな。」という声が聞かれました。
 お昼前には、すっきりと晴れてとても楽しい見学学習になりました。

 


2年生
 2年生は、福島空港と岩瀬牧場に行きました。空港では、飛行機が飛び立つ瞬間を展望デッキから見学しました。

 パイロットから手を振ってもらった時は、子どもたちも喜んで手を振り返しました。

 岩瀬牧場では、ヤギ、ウサギ、牛、モルモット、羊へのエサやり体験を行いました。初めは怖がっていた子どもたちも、エサやりを通して次第に動物とふれあう楽しさに気づき、夢中になって話しかけたり動物をなでたりしていました。中には小屋の屋根に上ったままのヤギを見て、「なんでずっとあそこにいるんだろう?高いところが好きなのかな。」という声が聞かれました。
 友達との楽しいバス移動やおいしいお弁当も食べれて充実した1日になりました。

  


3年生
 3年生は、ムシテックワールドに行きました。心配していた天気も3年生の元気パワーで快晴となり、気持ちよく1日活動することができました。
フィールドでの虫さがし、そして自分たちで捕まえた生き物を顕微鏡でよーく観察しました。すると、普段気づかない発見がたくさんありました。生き物が苦手な子もムシテックマジックで生き物を触ったり、見たりすることができました。
 サイエンスショーでは、いろいろな物を燃やす実験を通して、「あれ?花火みたい。」、「ペットボトルロケット発射!」。科学の不思議・おもしろさを学習しました。
 また、細かい作業にもチャレンジし、虹色万華鏡を作成しました。素敵なお土産もできて子どもたちは大満足な1日となりました。

  


4年生
 4年生は、大内宿に行きました。見学中は1組と2組に分かれ、ガイドさんの説明をもらいながら見学をしたり、起き上がりこぼしの絵付け体験をしたり、班ごとに自由散策でお土産を購入したりしました。
 大内宿の家々が火事に弱いため、中で花火ができないことや特殊な消防設備があることや、江戸時代にお殿様が参勤交代のために宿場町として栄えたことなどを知り、たくさんメモをしていました。
 また、絵付け体験では思い思いの起き上がりこぼしを塗り上げ、自由散策では家族や自分のために何がいいか迷いながら買い物をすることができました。
 それぞれの思い出を、ぜひお家で話して、花を咲かせてほしいと思います。

 


6年生
 6年生は、福島県環境創造センター『コミュタン福島』に見学に行ってきました。放射線や福島の環境の現状についての展示や風力発電体験授業を通して、学習しました。360度全球型シアターでは、映像の迫力に感動する様子が見られました。