自分事として考える(情報モラル研究授業)

本校は今年度県教育委員会から「次世代のためのメディアリテラシー育成事業」の指定を受け、情報モラル教育に関する研究を進めているところです。今日は第1回の研究授業でした。3年1組の学活において「ネット上でやりとりをする際に相手と自分との考え方や感じ方に違いがあって、どんなトラブルが起こりうるか」などを、自分事として考える授業が展開されました。タブレットを上手に活用しながら、真剣に考え、意見を積極的に交換する姿が大変立派であると、来校された先生やリモートで参観された大学の先生から、お褒めのことばをいただきました。これからの時代は端末などを通して情報を活用する力とともに、情報を扱う上で危険を回避する力(情報モラル)を身に付けることが不可欠です。一人一人が自分事として情報モラルについて考え、判断・行動できる表郷中生でありたいですね。