こんなことがありました!

日ごろの備え”防災教育”です

  26日(木)5・6校時に防災教室を行いました。1年生は防災教育出前講座、2・3年生は防災に関する授業を行いました。出前講座の講師には県南建設事務所から3名、防災ボランティアの方5名においでいただきました。最近は日本各地で大規模な被害をもたらす激甚自然災害の発生が多く、防災教育の重要性が大きくなってきている現状を受け本校でも実施いたしました。自分たちの住んでいる場所がどのような地形かの理解から始まりました。続いて全体的な説明の後、実際の被害映像、模型による土石流、土砂崩れの仕組みや避難についてわかりやすく説明していただきました。避難のポイントは危険の予知、自分の判断、安全な避難にまとめられます。ぜひ役立ててほしいと思います。また、生徒からの質問では竜巻や落雷からの避難について、砂防ダムについての質問が次々に出され興味が高まった様子がみられました。
 講師の先生方に御礼申し上げます。ありがとうございました。

また2・3年生は”目黒巻”という防災教材を用いてはいろいろな災害に対する対処の想定行動を、時間経過に沿って話し合いながら理解を深めました。災害に対する行動と結果をシミュレーションし、日常の備えの重要生を再認識していました。
 日頃の毎日の備えこそが防災です。これを機会に防災意識を継続させたいと思います。
       
  災害の起こるシステムを学習   模型で崖崩れを納得!      土石流の模型実験!
     
  
                  目黒巻