こんなことがありました!

新「小田川小 子ども見守り隊」結成

 9月2日、小田川小学校の新しい「子ども見守り隊」が結成されました。

 さて、小田川小学校の子ども見守り隊は、平成17年度に「防犯ボランティア」の名称でスタートしました。ちょうどそのころ、栃木県今市市においては、小1女児が下校途中に行方不明になり、次の日、茨城県で遺体が見つかるという事件が発生しました。地域の子どもたちを不審者から守らなければという気運も高まり、本校でも保護者や地域の方々による組織が作られました。以後、「小田川小 子供見守り隊」の黄色いジャンバーを身に着けて見守り活動を続けてきました。大越喜平様においては、現在も毎朝、雨の日も風の日もゴルフ場の入り口で、指導を継続してくださっています。また、子どもたちも「防犯ブザー」や「熊鈴」を身に着けて登下校するようになりました。

 しかし、「防犯ボランティア」の方々は、お仕事をされている方も多く、しだいに活動する人数も少なくなってしまったというのが現状でした。

 そこで、学校運営協議会で自治会長様などにご相談を申し上げたところ、「ぜひ、地区に戻って検討したい」とのお言葉をいただき、各自治会長様より、各地区5名前後の方々をご推薦いただくことができました。この方々は、ふだんより地域の安全安心のために、ご尽力いただいている方々で、子どもたちの登下校に合わせて、見守りが可能な方々ということで、総勢26名の方を推薦いただき、このたび結成できる運びとなりました。