こんなことがありました!

バイキング給食

今日は、「バイキング給食」でした。

校長からは、次のような話をしました。


今日は、みんなが楽しみにしている「バイキング給食」です。

「バイキング」というのは、たくさんのメニューがそろっていて、自分の好きなものを好きなだけ食べられるというよさがあります。しかし、それでいいのですか?

・そうです。バランスよく食べないと病気になってしまいます。

2つのことをお話しします。

1つ目は、「給食の時間」は「食べるための学習の時間」であることです。

2年生は「食事のマナー」3年生は「朝ごはん」6年生は「食事のバランス」について、双石先生から、いろいろと教えていただきました。その学んだことを実際にやってみるのが給食の時間なのです。ぜひ、今日は、バランスや量を考えながら、食べるものを選んでいってください。

2つ目は、「感謝の心」をもって食べるということです。

食べるときに、「いただきます」という言葉を言います。

「何を、いただくのでしょうか?」(今日の会では、1年生が『いのち』と言ってくれました。)

・豚肉は、豚の肉をいただいているのでなく、豚さんの命をいただいているのです。

・トウモロコシも、一粒の種から、花を咲かせてたくさんの実をつけ、子孫を残していきます。そして、みんなはそれを食べています。ということは、野菜の命もいただいているのです。

① 野菜や魚などの大切な命をいただいて、私たちは生きているという感謝の心

② 調理員さんも、いろいろと工夫して調理してくれているという感謝の心

③ いつもおいしいご飯を作ってくれているお家の人への感謝の心

「感謝の心」をもつことが、とても大切です。