第1学期終業式
式では、校長より次のような話をしました。
終 業 式 の 話
校長 小檜山 健
さて、今日で1学期が終了です。71日間の学校生活を通して、自分はどんなところが伸びたでしょうか?
校長先生は、スタートに当たって、毎日の「授業」を大切にしていこうという話をしました。覚えていますか?
1 「授業」を大切に!『頭』・『体』・『心』をいっぱい働かせよう
①『頭』
・授業の問題を解くために、本気になって自分で考え、友達と語り合う姿がありました。
※「学んだ知識」が、自分の頭にあるファイルの中にいっぱい保存されたことでしょう。
②『体』
・自分の体を使って走り、泳ぎ、実際にさまざまな体験をすることができました。
※「身に付けた技能」は、自分の体が覚えています。忘れないのです。
・早ね、早起き、朝ごはんに取り組み、規則正しい生活をすることができました。
※正しい生活リズムが、「健康な体と心」を創り上げていくのです。
③『心』
・いじめのない学校を創ろうと、児童会総会で誓い合いました。
・縦割り班、兄弟学級では、「優しい心」が表れている姿を見ることができました。
※「心」は、うまくいったことばかりからだけでなく、失敗の経験や友達とのけんかなどを振り返ることからも、一歩成長することができるのです。
校長先生は、毎日の「授業」の中から、そんなみんなの顔をカメラにいっぱいおさめることができた1学期だったと思っています。
『頭』・『体』・『心』をいっぱい働かせて、「『た』のしい学校・『げ』んきな学校・『し』んけんに取り組む学校」をめざして、がんばってきた1学期に、「+1点」をあげたいと思います。
2 「今年の夏休みのテーマ」は、継続!(1日も休まない。とにかく続ける)
① じっくりと学習や読書・自由研究などにチャレンジ(好奇心を育成する)
② 家庭の仕事を手伝う(家族の一員としての自覚を育てる)
③ 地域の行事に参加する(地区の人々とふれあい、地域のよさを実感させる)
3 「命」を守るために!
◯ 日(熱中症)・火(火事)・水(水難)・木(落雷)・金(金銭)・土(土砂崩れ)
◯ 自然に逆らわない(気象現象に合わせて、生活を考える)
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