こんなことがありました!

3・5年生 「食の安全教室」(後半)

後半は、バイ菌が手洗いによって落ちる実験でした。
 バイ菌と想定したクリームを手に塗り、そのクリームが光るライトの下に手を差し入れます。すると、クリームを塗ったみんなの手は真っ白に光ります。最初は水で洗いましたが、まだ白く光っていました。次は石けんで洗った後に、手をライトに当ててみます。だいぶ落ちましたが、指の横や爪の先はまだ白く光っていました。子どもたちは、その後も水道に行き、爪の先の汚れを必死になって落とすことになってしまいました。

今回の実験では、完全に落としきることの難しさを感じました。先生の話では、少しの菌であるならば、人間のもっている力でやっつけることが可能であるとのことでした。
 食中毒にならないためには、
①菌をつけない ②菌を増やさない ③菌をやっつけることがとても重要であることを学びました。