こんなことがありました!

新型コロナウイルスの差別・偏見をなくそう

福島県教育委員会の教材を使って、全学年で新型コロナウイルスの差別・偏見をなくす授業を行っています。

先週、全家庭に文部科学大臣のメッセージをお配りしました。そこには以下のように書かれています(抜粋)

 

新型コロナウイルスには誰もが感染する可能性があります。感染した人が悪いということではありません。学校やクラスの中で感染することは悪いことだという雰囲気ができてしまうと、新型コロナウイルスに感染したと疑われることをおそれて、具合が悪くなっても、その後は言いだしにくくなったり、病院に行くのが遅くなったりしてしまいます。そうすると、さらに皆さんの地域で感染が広がってしまうかもしれません。
感染した人や症状のある人を責めるのではなく、思いやりの気持ちを持ち、感染した人たちが早く治るよう励まし、治って戻ってきたときには温かく迎えてほしいと思います。もし、自分が感染したり症状があったりしたら、友達にはどうしてほしいかということを考えて行動してほしいと思います。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止に努めるとともに、不安を取り除き、安心して生活できるよう、今後も指導していきたいと思います。