日誌

令和3年度 読み聞かせスペシャル50

 12月22日(水)50分間の昼休みを利用して、読み聞かせボランティア11名によるスペシャルお話会が体育館で開かれ、全校児童が参加しました。今年の読み聞かせの題名は、「青い目の人形物語」でした。青い目の人形ベティは、日本とアメリカの友好のために贈られた人形ですが、戦争などがあり、人形はほとんど燃やされてしまいました。その後、偶然物置の片付けをしていた用務員さんが人形を発見したということです。今でも青い目の人形は、白河二小の児童昇降口前のホールに飾られています。

 ステージ上に大きく映しだされたスクリーンの絵にプロの声優も顔負けの素敵な声で、分かりやすく物語を聞かせていただきました。子ども達はクリスマスを前に、心あたたまるとてもすばらしいプレゼントをいただきました。当時の校長先生役で、井上校長もステージに登場しました。