今日の出来事

カテゴリ:今日の出来事

笑う 次年度への始動6 ~新しい登校班で~

 昨日の登校班長の引継会を受けて、今日から5年生を中心とした班長や副班長の新しい登校班での登校がはじまりました。
 先頭と後尾に安全旗を持った班長、副班長が学校まで安全に下級生を連れてきてくれました。4月からは、1年生が加わりますが、今日の姿を見て、安心しました。これから1年間お願いします。













※6年生は、登校班の最後尾をついて歩いてきました。1年間の班長の重責から解放され笑顔が見られます。卒業まで後輩指導をよろしくお願いします。

笑う 次年度への始動5 ~登校班の班長引継会~

 来週は、いよいよ3月に入ります。登校班も新年度の組織体制に合わせ、5年生を中心とした新しい班長へ安全旗が引き継がれました。
 明日から、早速、新班長と副班長さんは、下級生たちを安全に学校まで登校させる責任を担います。これから1年間よろしくお願いしますね。

※現班長・副班長の6年生から、5年生を中心とした新班長・新副班長へ安全旗が手渡されました。


※5年生の代表から、卒業まで少しの間ですが、私たちを見守ってくださいと6年生へ感謝の言葉を述べました。


※校長からは、6年生への感謝の言葉と、この安全旗は、みんなの命を守る大切な旗であること、旗の汚れは今日まで命を守ってきたという証であることなどをお話しました。


※新班長、新副班長のお披露目です。これからよろしくお願いします。

笑う 校内なわとび記録会~2・5年生~

 今日は、2年生と5年生合同のなわとび記録会を行いました。
今日の本番に向かって「どのような努力をしてきたのか」が現われる場です。
 初めから上手に跳ぶことはできません。みんなで練習を重ね、中には、運動の得意な友だちもいるでしょう、また、運動の苦手な友だちもいることでしょう。このような友だちどうしが、どのように協力し、思いやりを持って取り組んできたかが、鍵になります。
 目標の記録に達しても達しなくても、そこには、ドラマがあります。感動があります。このような経験を積みながら、子どもたちは成長していきます。

※はじめは2年生から。かけ声とともに心も合わせます。


※次々とリズムに合わせて上手に跳んでいきます。


※なわを回す人も大事な役割です。


※5年生の応援を受けながら順調に跳んでいきます。


※がんばれ!


※めざす目標を達成!おめでとう。


※次は、5年生です。跳ぶ前のミーティングです。


※さすが5年生です。速いです。上手です。


※高学年になると、縄のスピードが速いので、跳ぶタイミングが難しくなります。


※ミスは付きものです。大事なのは、その後のリカバリーのための心の切り替えです。


※高学年の目標は高くなるので、ちょっとしたミスが影響します。
わずかに目標の記録に届かなかったけれど、挑戦中のみんなの目は輝いていました。立派な新記録です。

笑う 校内なわとび記録会~1・6年生~

 今日は、1年生と6年生合同の校内なわとび記録会を行いました。
 6年生の目標は、314回以上です。1年生の目標は、90回以上です。結果は、わずかに目標に届きませんでしたが、目標に向かうその姿はとても素晴らしいものでした。
 特に6年生は、限界ぎりぎりの挑戦ですから、一つのミスが影響します。誰がしてもおかしくないミスに、すぐに気持ちを切り替えて、素早く目標に向かって協力する姿は、さすが6年生、立派です。
 今日のなわとびに、最高学年としての成長した姿をしっかりと見ることができました。
 また、これを見て、5年後、自分たちもこういう跳び方をしようと心に誓う1年生でした。

※開会式の様子です。


※まずは6年生から。がんばるぞー。おー。


※6年生の目標は、1分間に105回以上のペースで跳ばないと達成できません。

※流れるように、リズムを合わせて跳んでいます。

※みんなが心を合わせなければ、こんな跳び方はできません。

※ミスをしても、すぐに気持ちを切り替えて、素早くチャレンジする6年生の姿に感動です。


※次に1年生です。6年生と同じように円陣を組んでかけ声をかけました。


※1年生も一人一人真剣に跳んでいます。

※みんなで声と心を合わせて跳んでいます。








※閉会式の様子です。目標にわずかに届かなかったけれど努力する姿は新記録です。

笑う 世界がもし100人の村だったら~国際理解教室~

 今日は、福島県国際交流協会から講師を招き、5・6年生を対象に国際理解教室を行いました。
 テーマは、「世界がもし100人の村だったら」とし、世界には多様な言語や文化を持つ人々が住んでおり、そこには、大きな貧富の差があることをシミュレーションを通して体験的に学習しました。最後には、今自分ができることは何かと自分自身を振り返り、「気づき」「考え」「実行する」のキーワードのもと、国際理解の素地を養いました。

※福島県国際交流協会からの講師 日下部さんです。


※世界が今どういう状況なのか、クイズやカードをもとに、グループになりながら学びました。
・世界の人口は、約72億人だそうです。
・男性と女性、どちらが多いでしょう。答えは、ほぼ同じ。ただし、国によっては男女差があるそうです。


※次の言語で、最も多くの人が話しているものはどれでしょう。
①スペイン語 ②英語 ③ヒンディー語 ④中国語
答え:④→②→①→③


※世界の地域にどれくらいの人が住んでいるでしょう。
分かれたグループを紐で囲いました。アジア地域の人口密度がとても高いことがわかりました。


※世界で字が読めない(学習する機会が無いことによる)人はどれくらいいるでしょう。
答え:約14%


※世界の富は誰が持っているでしょうか。
貧富の格差を水を分け合う作業から、所得の不公平さを感じたようです。

※すべての富のうち、1人が40%を、49人が59%を、50人がたった1%を分け合っています。(資料「世界がもし100人の村だったら」から抜粋しました。)


※多くの国では、国内の貧富の格差も大きいことも知りました。


※多様な言語や文化、貧富の格差を知り、自分には何ができるだろうと自分自身を見つめ、国際理解の素地を養いました。
これから、たくさんの学習を通して、「気づく」「考え」「実行する」態度を身につけていきましょう。