今日の出来事
春遠からじ
寒風に雪が舞う一日でしたが、日差しのやわらかさには、春が遠くないことを感じさせられました。
ふと見ると、頭上にも、足元にも、春の気配が。
食事に夢中のランちゃんは、呼んでも向いてくれません。
おなかがいっぱいになったら、日差しを浴びながらお昼寝を楽しむのでしょう。
「ありがとう」って伝えたくて
なかよし班でお世話になった6年生に対して、1~5年生がメッセージカードを作成しました。
一年間の感謝の気持ちを伝えようと、一人一人が心をこめて書きました。
6年生のみなさん、楽しみに待っていてくださいね。
サヨナラバス
大信図書館事業の一つとして、これまで子ども達が楽しみにしていた移動図書館ですが、バスの老朽化に伴い、今日が最後の移動図書館となりました。昼休みになると、真っ先にやってきたのは6年生です。
最後の移動図書館を惜しむように、じっくりと本を手に取り、頭を悩ませながら、借りる本を選んでいました。また、今年度は、学校司書の先生が、おすすめの本のコーナーを設置したり、掲示を工夫したりしてくれたおかげで、子ども達の読書意欲が高まり、一人一人の読書冊数も増えています。
バスとはサヨナラしましたが、今後も、家庭と連携を図りながら、子ども達が本に親しみを持ち、読書活動に積極的に取り組めるような働きかけをしていければと思います。
味方の見方
学校運営協議会が行われました。
授業参観では、子どもたちの4月からの育ちを驚きと喜びの目で見てくださるとともに、「先生方のおかげだよね」と、見えない苦労や努力まで見てくださいました。協議会では、統合初年度の教育活動を高く評価してくださるたくさんのお言葉に加え、「何があっても先生方の味方だから!」というありがたいお言葉までいただきました。
今年度も残りわずかとなりましたが、子どもたちの笑顔のために、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
心に宝を
全校集会での校長講話は、「素直」について、でした。
親や先生は、毎日いろいろなことを言ってくれますが、そこには「人生の先輩としてのアドバイス」という意味もこめられています。その子を大事に思い、その子の幸せを願うからこそ、惜しげもなくいろいろなことを教えてくれるのです。そうなると、重要なのは、「アドバイスされる側の受け取り方」ということになります。「はい」と素直に耳を傾けるか、「でも」と反論したり知らんぷりしたりするか、それが人生の分かれ道になることもあります。
素直な人は、誰からもかわいがられ、たくさんの人からたくさんのことを教えてもらえます。「素直である」というだけで、心の中にものすごい「宝」をもっていることになるのです。お金では買えない宝物、いつまでも大切にしてくださいね。
大信小学校は、現在、旧信夫第一小学校の校舎を活用しています。
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