今日の出来事
みんな大切
3年生を対象に、人権教室が行われました。
「人権」は、決して難しいものではありません。自分も周りの人も生まれながらに大切な存在なのですよ、ということです。ですから、人権について学習する際には、自分がされたらうれしいことを周りの人にもしてあげよう、という思いやりの意識を育てることが重要です。
いつも優しい子どもたちですが、今日の学習でさらに優しくなったことでしょう。
未来を担う子どもたち
外国語科の学習に臨む、5・6年生の子どもたち。トーマス先生との授業にもすっかり慣れ、物おじせずに英語でやり取りをする姿には、頼もしさすら感じます。
中学校での英語学習の準備というだけでなく、将来の国際化の進展を見据えての、小学校での英語学習。子どもたちが担う未来は、どんな世の中になっているのでしょう。
大切な級友
楽しい学校生活を送るためのアンケート「QーU」を実施しました。
1学期の結果とも比較しながら、「QーU」によって教師の観察と子どもの実態のずれを補い、学級づくりや授業づくりを工夫してまいります。そうして、大切な級友との関係を、さらによくしてまいります。
風ニモマケズ
風の強い、月曜の朝でした。それでもたくましく歩き、元気に登校してくれる子どもたちの姿に、拝みたいような気持ちになりました。
子どもも大人も、悩みごとや心配ごとのない人などいません。みんな、何かしらのモヤモヤを、胸に抱えて生きています。月曜日なら、気分が乗らないのも、なおさらです。
それでも学校に来てくれる子どもたちに、感謝。子どもたちを学校に送り出してくださる家族のみなさんに、感謝。
イリュージョンにビックリ!
ドルフィンマジックカンパニーによるマジックショーが行われました。大屋小の閉校記念事業の一環として昨年度末に予定されていたものでしたが、コロナ禍の制限により断念せざるを得なかったため、大信小が引き継いで、本日ようやく開催することができました。
初めて見る本物のマジックに、思わず引き込まれる子どもたち。目を大きく見開き、BGMにノリながら、イリュージョンの数々を心から楽しんでいる様子がうかがえました。
もしかしたら、将来なりたい職業が「マジシャン」になった子がいるかもしれません。
心の栄養
白河語りの会の方々によるブックトークが行われました。
テーマに基づいた本の紹介に、子どもたちは興味津々。本のおもしろさと染み入るような語りに、すっかり心を奪われたようでした。
「読書は心の栄養」という言葉があります。これからも読書の楽しさをたくさん味わって、心をさらに豊かにしていきましょうね。
しっかり防ごう
歯科衛生士の降矢ふく子先生による歯科指導が行われました。
口腔の2大疾患と言われる、むし歯と歯周病。6年生は、5年生までの学習をふまえ、主に歯周病の予防の仕方について具体的に学びました。
大切な歯を失わないように、お口のケアを毎日しっかり行っていきましょうね。
「当たり前」ではないのです
全校集会での校長講話は、「感謝」について、でした。
「ありがとう」の語源は「有り難し」。<人間として生まれ、今も命が「ある」のは、本当は「難しい」こと。→もしかすると、なかったかもしれない。>という仏教の考えから、当たり前と思えるようなことも実は当たり前ではないのだから、どんなことにも感謝の気持ちを表すことが大切だということで、「有り難し」は感謝の言葉としての「ありがとう」になったようです。
優しい家族と衣食住に困ることなく暮らすことも、なかよしの友達と毎日楽しく勉強したり遊んだりすることも、決して当たり前ではありません。あらゆることへの感謝を忘れずに生活していきましょうね。
克己(こっき)
素晴らしい秋晴れの下で、校内マラソン記録会が行われました。
順位やライバルとの勝敗が気になるところですが、最大の敵は自分。子どもたちは、つらさや苦しさやあきらめそうな心に負けないで、最後まで精一杯走り切り、見事に己(おのれ)に克(か)つことができました。
応援の態度も素晴らしく、終わった後にさわやかさの残る行事となりました。
思いに感謝
PTA資源回収が行われました。
前回の反省を踏まえて回収の仕方を変更しましたが、今回もたくさんの資源が集まり、子どもたちや学校に寄せる地域の思いを改めて感じさせられました。
収益金は、教育活動の充実のために、大切に使わせていただきます。
土曜日の早朝にもかかわらず、多数ご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
大信小学校は、現在、旧信夫第一小学校の校舎を活用しています。
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