学校ブログ

今日の出来事

バトンタッチ

 今日は、今年度最後の校外子ども会を行いました。

 はじめに、登校班の班員から今年1年間お世話になった班長、副班長、6年生に向けて、感謝の言葉を伝えました。

 次に、新旧班長の引き継ぎを行い、班長から新班長へ班旗が引き継がれました。

 最後に、明日からの登校班での並び方やスクールバス車内での過ごし方等について確認しました。

 明日からいよいよ3月です。大信小学校の児童のみなさん、学校で決められた約束や登校班でのきまりをしっかりと守って、安全な登下校、そして無事故0を続けていきましょうね。

 

   

春の日差しに誘われて

 寒風吹きすさぶ週末とは打って変わって、暖かく穏やかな月曜日となりました。

 休み時間、校庭に出てきた子どもたちの数は、いつもより多いように感じました。

 天気の長期予報によると、今週からどんどん暖かくなっていくとのこと。カレンダーを見ると、早いもので明後日からは3月です。

 いよいよですね。

ありがとうございました

 今年度最後の授業参観が行われました。

 子どもたちの学び方や発表の仕方、その内容に、一年間の大きな成長を感じていただけたのではないでしょうか。

 これまでのご支援、コロナ対策へのご理解とご協力に、心より感謝いたします。ありがとうございました。

とける=なくなる?

 理科で「もののとけ方」の学習に取り組んでいる、5年生。

 身の回りには水にとけるものがいろいろとありますが、とけて見えなくなった食塩やミョウバンはどこに行ってしまったのでしょうか。子どもたちは、予想を立てて話し合い、慎重に実験に取り組んでいました。

 とけても重さが変わらない、ということは…。このようにして、子どもたちは、毎日学びを楽しみながら学力をつけています。

冬来たりなば

 冬に戻ったかのような積雪に、「今日の出来事」のタイトルも昨日とあべこべになってしまいました。

 「冬来たりなば春遠からじ」は、イギリスの詩人シェリーの「西風の賦」の一説で、「厳しい冬が来たならば、暖かな春は遠くない」「苦しい時を耐え抜いた後には、幸せな時が必ず訪れる」という意味です。

 子どもたちも、春に喜びの進級を迎えようと、寒さに負けずに勉強をがんばっています。

春遠からじ

 寒風に雪が舞う一日でしたが、日差しのやわらかさには、春が遠くないことを感じさせられました。

 ふと見ると、頭上にも、足元にも、春の気配が。

 食事に夢中のランちゃんは、呼んでも向いてくれません。

 おなかがいっぱいになったら、日差しを浴びながらお昼寝を楽しむのでしょう。

「ありがとう」って伝えたくて

 なかよし班でお世話になった6年生に対して、1~5年生がメッセージカードを作成しました。

 一年間の感謝の気持ちを伝えようと、一人一人が心をこめて書きました。

 6年生のみなさん、楽しみに待っていてくださいね。

サヨナラバス

 大信図書館事業の一つとして、これまで子ども達が楽しみにしていた移動図書館ですが、バスの老朽化に伴い、今日が最後の移動図書館となりました。昼休みになると、真っ先にやってきたのは6年生です。

 最後の移動図書館を惜しむように、じっくりと本を手に取り、頭を悩ませながら、借りる本を選んでいました。また、今年度は、学校司書の先生が、おすすめの本のコーナーを設置したり、掲示を工夫したりしてくれたおかげで、子ども達の読書意欲が高まり、一人一人の読書冊数も増えています。

 バスとはサヨナラしましたが、今後も、家庭と連携を図りながら、子ども達が本に親しみを持ち、読書活動に積極的に取り組めるような働きかけをしていければと思います。

味方の見方

 学校運営協議会が行われました。

 授業参観では、子どもたちの4月からの育ちを驚きと喜びの目で見てくださるとともに、「先生方のおかげだよね」と、見えない苦労や努力まで見てくださいました。協議会では、統合初年度の教育活動を高く評価してくださるたくさんのお言葉に加え、「何があっても先生方の味方だから!」というありがたいお言葉までいただきました。

 今年度も残りわずかとなりましたが、子どもたちの笑顔のために、最後までどうぞよろしくお願いいたします。

心に宝を

 全校集会での校長講話は、「素直」について、でした。

 親や先生は、毎日いろいろなことを言ってくれますが、そこには「人生の先輩としてのアドバイス」という意味もこめられています。その子を大事に思い、その子の幸せを願うからこそ、惜しげもなくいろいろなことを教えてくれるのです。そうなると、重要なのは、「アドバイスされる側の受け取り方」ということになります。「はい」と素直に耳を傾けるか、「でも」と反論したり知らんぷりしたりするか、それが人生の分かれ道になることもあります。

 素直な人は、誰からもかわいがられ、たくさんの人からたくさんのことを教えてもらえます。「素直である」というだけで、心の中にものすごい「宝」をもっていることになるのです。お金では買えない宝物、いつまでも大切にしてくださいね。