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学校だよりから

震災学習

 3月1日(金)、「命のおにぎり」という

題材を使って、全校一斉に道徳の授業を行い

ました。福島県では、福島で学び、福島に誇

りを持つことができる「福島を生きる」教育

を推進するため、東日本大震災・原子力災害

の教訓を継承し、福島の今と未来を発信する

取組を行っています。本校では、東日本大震

災を題材にした道徳教材を活用することで、

大震災の記憶と教訓の継承に取り組んでいま

す。今日の授業では、「仮設住宅に住むおじ

いさんにおにぎりをもらった主人公の心情を

考えることを通して、人は誰でも誰かを支え、

誰かに支えられており、身近な人に対しても

感謝の気持ちや思いやりをもって接すること

の大切さに気づいてほしい」とのねらいがあ

りました。3月11日を前に、ご家庭でも今

日の授業でお子様が感じたり考えたりしたこ

とについて話題にしていただければと思いま

す。

【授業の様子】

 

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