今日の出来事

2022年2月の記事一覧

お世話になりました

 昨日、朽ちて使用できなくなったアスレチック遊具の解体撤去作業が行われました。

 冷たい雨風の中、長時間にわたって大変な作業に取り組んでくださったPTAOBの方々、現PTA役員さんには、大変お世話になりました。

 また、長い間、信夫一小の子どもたちをたくさん楽しませてくれたアスレチック遊具にも、大変お世話になりました。

 姿や形はなくなってしまっても、みんなの心の中にいつまでも残り続けることでしょう。

ありがとうございました

 信夫一小最後の授業参観が行われました。

 これまでを振り返っての発表を行った学年が多いようですが、発表の仕方とその内容に、子どもたちの大きな成長を感じていただけたのではないでしょうか。

 まん延防止等重点措置の中での実施となりましたが、みなさんのコロナ対策へのご理解とご協力に、心より感謝いたします。ありがとうございました。

いらっしゃ~い

 大屋小のみなさんが、4月から大信小となる信夫一小の校舎見学に来てくれました。

 短い時間での見学でしたが、目を輝かせてわくわくしているような表情が印象的でした。

 大信小での楽しい学校生活を、今からたくさん思い描いてくださいね。

慣れたものです

 今日の全校集会は、1年生による発表でした。

 Zoomを使って1年教室から各教室へ配信しましたが、送る側も受ける側もすっかり慣れたものです。

 元気な音読発表が、各教室のモニターから響いていました。

心眼

 信夫一小最後の学校運営協議会が行われました。

 授業参観では、子どもたちが楽しそうに学びに向かっている姿を、委員さん方はとても満足そうに見ていました。校長室に戻ってから、「保護者の目に見えないような小さなことを普段から丁寧に指導しているからこそ、子どもたちは落ち着き、学校がますますよくなっている」という身に余るお言葉をいただき、サン=テグジュペリの『星の王子さま』をふと思い出しました。「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない」

 私たち教職員が一番大切にしていることをよく見ていただいている委員さん方の「心の目」に、拝みたいような気持ちになりました。お忙しい中、そして、雪の中、大変お世話になりました。ありがとうございました。

ダメ。ゼッタイ。

 6年生を対象に、学校薬剤師の降矢先生による薬物乱用防止教室が行われました。

 デジタル教材を使いながらのお話やワークシートのクイズなどを通して、子どもたちは薬物乱用の恐ろしさを具体的に理解したようです。

 正しい知識に加えて、甘い誘いを毅然と断る心についても、しっかりと身につけていきましょうね。

特別の教科

 教科外の領域だった「道徳」は、学習指導要領の改訂によって「特別の教科 道徳」に変わり、平成30年度から全面実施となりました。

 「特別の教科」ですから、国語科や算数科などの普通の教科とは異なります。授業のねらいや進め方、評価なども以前の道徳とは違いますから、先生方は新しい道徳について自ら研修しながら、授業を構想しなくてはなりません。

 考えたり、議論したり、ICTを活用したりするなど、様々な工夫が見られた6年生の「特別の教科 道徳」でした。

 

 

当たり前!当たり前?

 昨年度より、それまで5・6年生が取り組んでいた「外国語活動」は「外国語科」になり、「外国語活動」には3・4年生が取り組むようになりました。それに伴って、授業時数も増えました。

 一緒に授業を行うALTは、あくまでも外国語指導助手であり、主になって授業を進めるのは担任の先生です。よりよい授業を行うためには、事前の教材研究や資料準備が欠かせません。

 今日も、3年生の子どもたちが、当たり前のように外国語活動を楽しんでいました。その裏には、担任の先生の、当たり前じゃない工夫と努力があります。

こうして苦労は報われる

 しんと静まった教室で、1年生が、タブレットドリルに取り組んでいました。先生や友達の助けを求めることなく、それぞれがものすごい集中力で、タブレットドリルに取り組んでいました。

 「1年生、すごいな」と思いました。そして、様々な機会に研修を積み重ね、タブレット端末の操作を自ら習得し、子どもたちが巧みに活用できるようにまで指導してきた「先生、すごいな」と思いました。

 普段から子どもたちのために努力を惜しまない先生方ですが、こうした子どもたちの姿によって苦労が報われ、また次への意欲を高めます。

苦あれば楽あり

 白河市内の学校で新年度から本格的に導入される「統合型校務支援システム」について、校内研修を行いました。

 子どもたち一人一人の成長を見守り、教職員の負担軽減を実現するためのシステムなのですが…。一度の研修でパッと使えるようになるはずもなく、あとはひたすら自主研修あるのみです。

 教職員にとって夢のようなシステムですので、スラスラと活用できるようになるまで、地道な習得をがんばります。「苦あれば楽あり!」と、自分に言い聞かせながら…。

「ありがとう」って伝えたくて

 すぎっ子タイムの時間に、6年生へのメッセージを書きました。

 なかよし班ごとに集まって行う計画でしたが、班による活動は取りやめ、各学級で取り組みました。

 「ありがとう」の気持ちを込めて、一生懸命書きました。

大切な心

 5・6年生を対象に、ふくしま子どもの心のケアセンターの渡邉宏周先生による「心の授業」が行われました。

 渡邉先生とのやり取りを通して、子どもたちは改めて自分のいいところを見つけたり、うれしい気持ちや楽しい気持ちになれる「もの」や「こと」を確かめたり、気分を楽にする方法を知ったりすることができました。

 誰しも必ず何らかの不安や悩みを抱えているものですが、学んだことを生かして大切な心を元気にし、明るく楽しく前向きに生活していきましょうね。

願いを込めて

 節分の日に、年男年女の5年生が、豆まきを行ってくれました。

 小さな声での控えめな豆まきとなりましたが、子どもたちも先生方も心の中で「鬼は~外!福は~内!」と大声で叫びました。

 災い(禍い)は外へ、健康で平和な日常は内へ、との願いを込めて…。

よりよい環境で

 2月に入り、校舎内外の改修工事がだいぶ進んできました。大信小の開校を4月に控え、よりよい環境で子どもたちを学ばせたいというたくさんの方々の思いに、胸が熱くなります。工事関係者のみなさん、寒い中での作業、いつもありがとうございます。くれぐれもけがのないように、お気をつけください。

気持ちが大事

 Zoomを使った全校集会での校長講話は、「気持ち」について、でした。

 「病は気から」は、病気は気持ち次第でよくもなれば悪くもなる、という意味のことわざです。コロナに関しても、気持ちがやはり大事です。

 「コロナになんか負けないぞ!」と強い気持ちをもって、マスク、手洗い、密にならないなど、やるべきことをしっかりとがんばっていきましょう。

 また、信夫一小の人がコロナにかかってしまったら、「もし、自分だったら…」と考えて、優しい気持ちで心配してあげましょう。

 みんなで同じ気持ちをもつことが、一番大事です。