2021年5月の記事一覧
心に花を
白河市の市民課と人権擁護委員の方々から、「人権の花」をいただきました。
「人権の花」運動は、子どもたちが花を育てることで、情操を豊かにするとともに命を大切にし、相手を思いやる人権尊重の心を育むことをねらいとしています。
常に花いっぱいの信夫一小ですが、「人権の花」を育てることを通して、子どもたちの心にさらにたくさんの花を咲かせていきます。
心意気
5・6年生が、プール清掃を行いました。
様々な場面で、なにかと頼りにされる高学年の子どもたち。4月から学校の中心としてがんばってくれていますが、今日も泥や汗にまみれながら、プール清掃を一生懸命がんばってくれました。その姿からは、下級生のために、学校のために、という心意気が感じられました。
1~4年生のみなさん、5・6年生への感謝の気持ちを忘れずに、プールでの学習をがんばっていきましょうね。
己を知る
6年生が全国学力・学習状況調査に、4年生と2年生が知能検査に、それぞれ取り組みました。
よさを伸ばしたり課題を克服したりするためには、自分の力や傾向、特性などをよく知ることが大切です。調査や検査では自分自身の客観的なデータが得られるので、それをもとにして学習や生活のあり方を見直すことができます。
結果に一喜一憂するだけでなく、結果を自分のために大いに役立てていきましょう。
水はどこから
4年生が、社会科の学習で、芝原浄水場と堀川ダムを見学してきました。
初めて見る大きな施設や立派な設備に、子どもたちは興味津々。浄水場やダムで働いている人たちのおかげで、私たちは毎日当たり前のように水道の水を使うことができるということを、しっかりと理解することができました。
そんな方々の工夫や努力に感謝しながら、これからも水を大切にしていきましょうね。
SDGsって!?
全校集会で、教務主任の先生が「SDGs(エスディージーズ)」の話をしました。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(サスティナブル・ディベロップメント・ゴールズ)」の略であり、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されています。それらの言葉を聞いたり、17の目標の一覧を見たりしたことがある子もいましたが、大半はいまひとつピンとこない様子。そんな子どもたちに、将来の世代のための環境や資源を壊さずに今の生活をより良い状態にするための目標であることについて、具体的な例を示しながらの説明がありました。
小学生にもできることがたくさんありますので、将来の地球や世界の人々のために、できることからはじめてみましょう。
最後の運動会!最高の運動会!
1日順延となって開催された信夫一小最後の運動会は、紅組が勝つか白組が勝つか、途中で雨が降らないか、最後までハラハラドキドキの運動会でした。
しかし、雨による中断もなく、子どもたちは演技や競技、応援を最後まで精いっぱいがんばり、とても素晴らしい運動会になりました。
前もって実施日が確定できず、やきもきされたかと思いますが、保護者のみなさん、地域のみなさんには最後まで温かく見守っていただきまして、ありがとうございました。早朝の校庭の水取り、会場の準備から、完璧な後片づけまで、大変お世話になりました。
やっぱり信夫一小、最高です!
人事を尽くして天命を待つ
信夫一小最後の運動会が、大成功に終わりますように…。
楽しい科学
全校集会で、教頭先生が図を示しながらたずねました。「上の線と下の線、どっちが長い?」
ほとんどの子が下の線が長いと挙手しましたが、2本の線は同じ長さ。キョトンとしている子どもたちに、「錯視」についての説明がありました。私たちは目と脳でものを見ているのですが、間違って見えてしまうことがあるとのこと。気をつけなくてはなりませんね。
そんな科学の不思議やおもしろさが載っている本の紹介に、目と脳がキラキラの子どもたちでした。
一丸
運動会の第3回全体練習が行われました。
今後の天候不順を見越して、明日の予定を一日前倒ししました。そして、今回が最後になっても大丈夫なように、一人一人がいつも以上に気持ちを高めて、ピリッとした雰囲気の中で練習に取り組みました。
今日は、堂々とした子どもたちの姿から、自信が感じられました。88名が一丸となって創り上げる信夫一小最後の運動会を、楽しみにしていてください。
墨香に心静めて
特別非常勤講師の白石元子先生による書写の授業が行われました。
今年度、書写の授業で初めて毛筆に取り組む3年生。白石先生のお話を目と心でよく聞いて、正しく上手に書けるようにと、みんな真剣な表情で課題に向かっていました。
運動会の練習の合間の、静かなひとときでした。
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