校章の由来について
本校は、白河南中学校として開校して14年
目を迎えます。校歌や制服等新しくなりました
が、校章については前白河南部中学校時のもの
を継承しております。そこで、今回は校章の由
来について紹介します。
【校章の由来】 〇昭和27年度制定
〇平成13年5月9日 修正
白坂の地は旧奥州街道沿いにあり、宿場とし
て重要な位置を占め、栄えたところでもある。
「境の明神」は、関東と東北の境と白坂史上の
上でも名高いところである。若干高冷地にある
ので、冬の朝など那須の山々より吹いてくる雪
が、校舎の窓のそこここに付着し、雪の結晶に
なっていることが多かった。その雪に朝日が当
たると非常に美しく照り輝き、一段と美しさを
増すように感じられたそうである。その雪にあ
やかり、雪の結晶のデザインの中に「南中」を
あしらい、白河南中学校の教育目標である「友
愛」「自律」「健康」の理想の追求を象徴して
いるのが、私たち白河南中の校章である。
【校章より】