今日の出来事

笑う 「馳走」の意味を感じながら

 今日は、大信学校給食センターの協力のもとに、6年生を対象に「テーブルマナー教室」を行いました。
 普段の給食とは全く違う、ナイフとフォークを使ったメニューに、ドキドキ、ワクワクの楽しい時間を過ごしました。
 校長から、「馳走」という言葉の意味(その準備のために走り回り、食事を出すなどして客をもてなすこと)と、その言葉の上にていねいな言葉「御」と、一番下に尊敬する言葉「様」をつけると、「御馳走様」となること、だから、食事を作ってくれる人に、いつも感謝の気持ちをもっていただきましょう。とお話をしました。
 給食センターの栄養士さんに、ナイフとフォークの使い方や食事の順番などていねいに教わりながら、やや緊張しながらも楽しく食べることができました。

※まずは、みんなで「いただきます」のあいさつです。


※スプーンの持ち方と、スープの飲み方について実践です。


※パンやサラダの食べ方についても、神経を使いながら食べています。


※メインのステーキが登場。いよいよナイフとフォークの出番です。


※はじめはぎこちない動きでしたが、段々と慣れてきました。


※最後にデザートです。レモンティーとチョコレートケーキに、幸せを感じました。


※緊張もほぐれ、みんなで楽しく会話をしながら食べました。


※「こんな幸せな時間が、毎月1回あればいいなあ。」とつぶやいていました。


※「御馳走様でした」のあいさつと、今日、協力をいただきました白河市食生活改善推進協議会の塩田さん、戸倉さん、渡邉さん、給食センターの栄養士さん、学校の根本さん、養護教諭の武藤先生に、お礼の言葉を述べました。ありがとうございました。