こんなことがありました!

全校生で道徳の授業です

 7月12日(火)6校時に全校生で道徳の授業をおこないました。主題は人権について考えるもので、中学生の作文資料を使用しました。

 まず生徒のアンケート結果の紹介を学年ごとに行って授業が始まりました。「人権」について考えていること、辞書の知識など今の自分達の姿をきちんととらえました。その後資料について自分の考えを発表したり、学年縦割りグループで話し合いをもって発表したり、積極的に生徒が発言していきました。最後に指導者の教員から「みなさんは、差別や偏見のない社会を実現させるためにどのように生きていきますか。」と問いかけ、数名の生徒の発言を聞きました。

まとめに、子どもから老人までいろいろな方が先の問いに答えた「啓発テレビCM集」の映像を見て授業が終了しました。

生徒の心の中の「差別や偏見にたち向かう力」が少し耕された授業でした。 
     

         授業の導入です   生徒が積極的に発言します  学年混合グループで話し合います