今日の出来事
特別の教科
教科外の領域だった「道徳」は、学習指導要領の改訂によって「特別の教科 道徳」に変わり、平成30年度から全面実施となりました。
「特別の教科」ですから、国語科や算数科などの普通の教科とは異なります。授業のねらいや進め方、評価なども以前の道徳とは違いますから、先生方は新しい道徳について自ら研修しながら、授業を構想しなくてはなりません。
考えたり、議論したり、ICTを活用したりするなど、様々な工夫が見られた6年生の「特別の教科 道徳」でした。
当たり前!当たり前?
昨年度より、それまで5・6年生が取り組んでいた「外国語活動」は「外国語科」になり、「外国語活動」には3・4年生が取り組むようになりました。それに伴って、授業時数も増えました。
一緒に授業を行うALTは、あくまでも外国語指導助手であり、主になって授業を進めるのは担任の先生です。よりよい授業を行うためには、事前の教材研究や資料準備が欠かせません。
今日も、3年生の子どもたちが、当たり前のように外国語活動を楽しんでいました。その裏には、担任の先生の、当たり前じゃない工夫と努力があります。
こうして苦労は報われる
しんと静まった教室で、1年生が、タブレットドリルに取り組んでいました。先生や友達の助けを求めることなく、それぞれがものすごい集中力で、タブレットドリルに取り組んでいました。
「1年生、すごいな」と思いました。そして、様々な機会に研修を積み重ね、タブレット端末の操作を自ら習得し、子どもたちが巧みに活用できるようにまで指導してきた「先生、すごいな」と思いました。
普段から子どもたちのために努力を惜しまない先生方ですが、こうした子どもたちの姿によって苦労が報われ、また次への意欲を高めます。
苦あれば楽あり
白河市内の学校で新年度から本格的に導入される「統合型校務支援システム」について、校内研修を行いました。
子どもたち一人一人の成長を見守り、教職員の負担軽減を実現するためのシステムなのですが…。一度の研修でパッと使えるようになるはずもなく、あとはひたすら自主研修あるのみです。
教職員にとって夢のようなシステムですので、スラスラと活用できるようになるまで、地道な習得をがんばります。「苦あれば楽あり!」と、自分に言い聞かせながら…。
「ありがとう」って伝えたくて
すぎっ子タイムの時間に、6年生へのメッセージを書きました。
なかよし班ごとに集まって行う計画でしたが、班による活動は取りやめ、各学級で取り組みました。
「ありがとう」の気持ちを込めて、一生懸命書きました。
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